2年分の育苗土の材料として、もみがらをいぶして、くんたんを作成します。完成まで約6時間。その後、完全に火を消して、翌日米袋に入れます。
![くんたん機](https://i2.wp.com/yasai-shiro.com/wp-content/uploads/2019/12/kuntan_1-rotated.jpg?fit=169%2C300)
くんたん製造道具です。2年分のくんたんを作るため、5セットの道具を使います。
![くんたん2](https://i0.wp.com/yasai-shiro.com/wp-content/uploads/2019/12/kuntan_2-rotated.jpg?fit=169%2C300)
最初にもみがらに火を移すのが一番難しいとことです。三角錐の入れ物の中に、枯れ草、新聞など燃えやすいものを沢山入れて火を付けます。そしてもみがらに火を移行させます。
![くんたん3](https://i1.wp.com/yasai-shiro.com/wp-content/uploads/2019/12/kuntan_3-rotated.jpg?fit=169%2C300)
火がもみがらに付きました。これで一安心です。
![くんたん4](https://i0.wp.com/yasai-shiro.com/wp-content/uploads/2019/12/kuntan_4-rotated.jpg?fit=169%2C300)
![くんたん5](https://i2.wp.com/yasai-shiro.com/wp-content/uploads/2019/12/kuntan_11-rotated.jpg?fit=169%2C300)
もうすぐ完成です。もみがら全てに火がいきわたりそうです。
![くんたん6](https://i0.wp.com/yasai-shiro.com/wp-content/uploads/2019/12/kuntan_5-rotated.jpg?fit=169%2C300)
![くんたん7](https://i1.wp.com/yasai-shiro.com/wp-content/uploads/2019/12/kuntan_6-rotated.jpg?fit=169%2C300)
完成です。水をかけて火を消します。なかなか火は消えないため、水をかけては確認し、その作業を繰り返します。最終的には、米袋にいれるため、火が再燃していはいけないため、翌日に火を完全に消えたことを確認し、袋入れします。
準備~完成まで1日かかりです。くんたんは、購入することはできますが高いです。