野菜の本当の美味しさを知ってほしい。
栽培の方法によって、野菜の味は大きく変わります。お客様からは、甘い。昔懐かしく素朴な味。日持ちがする。等とご意見を頂きます。
私は、2012年に農業の世界に入りましたが、それまでは半導体業界でシステムエンジニアをしておりました。半導体、野菜 作るものは異なりますが、品質を考えたものづくりの考え方は同じであると考えております。
野菜の城のこだわりの栽培方法についてご紹介致します。
下記の図は、経営目標とする品質に対する実現手段を示したものです。
そして、当農園での品質の判断要素は、次と考えます。
- 味(美味しさ)
- 安全性
- 日持ちが良い
- 見た目が良い
- 手頃な価格

「土つくり」野菜つくりで一番大切なこと

人間でいう健康診断、「土壌分析」を定期的に行っています。野菜づくりに一番大切であると考える土の状態を知ったうえで土づくりを開始します。土は、すぐに良くなるものではありません。土づくりを継続的に行うことによって徐々に良くなってきます。美味しく生命力のある野菜は、健康的な良い土から生まれます。
勘だけにたよらない。「収集、分析、制御」。

情報には、野菜や土の状態(目視結果)、測定機器を使っての土や野菜の栽培情報(測定結果)などが存在します。収集、分析、制御の仕組み(PDCA)を繰り返すことによって、より良いものを作り上げることができるようになります。
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生育を左右する 「強い苗の栽培」

昔から苗七分(なえしちぶ)と言われるように、苗の良し悪しで その後の生育を左右します。苗作りには、特に注意をはらいます。
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お客様から生産者の顔が見える経営 HP,facebook

インターネットツールを利用して、農園、野菜についての情報を発信していきます。
安心、安全性を保証する「有機JAS準拠の栽培」

全ての畑で有機JAS認証をとっております。病害虫が発生しないような環境つくりに努めています。