秋冬の有機野菜向けの土つくり

当農園では、8月から1年が始まるという感じです。夏野菜等が終わり、秋冬野菜向けに露地、ハウスともに土つくりから開始します。
こんな感じで7月、8月は、土つくり(土壌改良)を行います。

①露地を中心に緑肥(ソルゴー)を栽培
 緑肥を土壌に入れることにより、土の中の生物性、物理性が改善されます。

②堆肥、有機物(もみ殻、ソルゴー)の投入
 ハウスは、堆肥、もみ殻。露地では、堆肥とソルゴーをすきこみます。
 
③農業用ビニールで被覆して太陽熱処理
 ハウスでは、事前に適度に水を入れて被覆。露地では、畑全面を被覆。ともに2週間以上、被覆します。

上記の①~③のことを行うことにより、土つくりを行います。土つくりによって土壌がすぐ良くなるわけではなく、継続的に土つくりを行うことが大切です。このような作業を7~8月に行い、そのうえで、野菜の播種(種まき)や定植を行っていきます。

①~③についての詳細は、下記に記載しています。
①について http://yasai-shiro.com/gallery-greenleaf/
②について http://yasai-shiro.com/gallery-yuukisehi/
③について http://yasai-shiro.com/gallery-sunheat/

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