発芽率についての分析

ハウスでは、小松菜、ほうれん草、水菜の栽培をしています。

例えば、小松菜。 暖かい時期は、あまり深く考えなくても発芽~収穫まで上手く栽培できます。
しかし、厳寒期の栽培では、気温が低いなどの関係で発芽率が決して高くありません。
どんな条件でも期待通りの発芽率を実現させたく、現在、分析と調査をしています。
原因と考えられる要素は、
・土壌中の水分量
・低気温
・EC値(塩基濃度)
・pH

まずは、pHとEC値を測定。EC値は問題なし。pHは、やや酸性に傾いている。やはり、土壌中の水分量と低気温のようだ。

写真は、EC計を使って、EC値を測定しているところ。

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