なばなの収穫が始まりました。
例年より2週間位早いです。これも暖冬のせいでしょうか?
ちょっと油断していたので、知らぬまに花芽が大きくなってしまい花が咲いているものもあります。
花が咲いた花芽は、出荷できませんので、従業員が美味しく頂きます。

なばなは、当農園が栽培している白菜系のものと葉がつるつるしてやや苦みが感じられるものとがあります。それぞれの特徴がありわけですが、私は白菜系が好きで、本品種を選んでいます。
食べ方は、いろいろあると思いますが、私は定番のおひたしが好きですね。



なばなの収穫は、初め本枝(主枝といいます)を摘芯(収獲)すると、脇芽が間から徐々に出てきます。脇芽を収獲すると、またそこから脇芽が出るといった感じです。順調に進めば、このサイクルが3月の春先まで続きます。
その後は、畑一面、黄色い花で満開となります。.