有機トマト受粉処理 ハチの活躍

トマトに実をつけさせるには、受粉処理が必要です。花房に振動を与えて受粉させる設備「ぶんぶん太助」という商品を使っていますが、花房一つ一つ行うことが必要です。1~2日間隔で行う必要があり、工数的には、沢山の時間を要します。
受粉処理の他の手段として、マルハナバチというハチをハウスに放して対応する方法もあります。昆虫は、紫外線に感じて動きますが、当農園は、害虫対策として紫外線カットのビニールをハウス全面に敷設しており、これまでは、うまくハチが動いてくれませんでした。
しかし、今年は環境条件を変えて、再度ハチの動作検証を行っています。4月中は、活動不良でしたが、5月になってからは、仕事をしてくれるようになってきました。新たにハチの注文を行い。他のハウスでも検証を行います。

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