有機トマトの脇芽処理

トマトの脇芽処理を行いました。下記の写真1枚目のV字型となっている枝の脇芽(右側)を取り除きます。2枚目が脇芽と取り除いたものです。脇芽を取り除くことによって、主枝(本枝)に肥料分や水などの資源を集中させることを目的に行います。この脇芽処理を収獲終了まで行う事になります。
写真3枚目は、全体風景です。今年は、大玉トマトは、4つのハウスで栽培しています。現在のところ順調です。

3段目の花が咲き始め、トマトらしい姿になってきました。実も沢山つき始めました。この時期からは、実を付けながら樹が成長するため、樹勢の維持管理が難しいとことです。昨年位から少しずつ樹の状態から、肥料が必要かどうか、水が必要かどうかなど、樹が何を求めているかがわかるようになってきました。樹の枝の太さや葉の色や形状を見て、判断して、しかるべき対応を行っていきます。

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